変換スタジオ7 動画変換 製品活用方法(Tips)
TIPS. 変換スタジオ7 で、変換設定をカスタマイズする方法
変換スタジオ7 シリーズは、プロファイル(目的別の変換設定)を選択するだけで、目的に合った変換が可能です。
プロファイルは、細かく変更することができます。
このページでは、変換設定をカスタマイズする方法をご案内します。
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追加した動画の情報
変換した動画に表示される「出力(ピンク枠)」の情報は、変換後の参考情報になります。
下の参考画像では、プロファイル「HD MP4 Video」で変換した場合の表示になります。
※追加したファイル自身の情報は、左のサムネイル画像部分を右クリックして、メニューから「メディア情報(オレンジ枠)」から確認できます。
手順1)プロファイルの編集を開始する
選択されているプロファイル名をクリックして、プロファイルの操作メニューを開きます。
「編集ボタン(ピンク矢印)」をクリックして編集画面を開きます。
※プロファイルの変更は、「変更ボタン(オレンジ矢印)」をクリックします。
手順2)変換設定の変更
映像と音声の設定をそれぞれ変更できます。
・映像の設定項目: 映像コーデック/ビットレート/解像度/フレームレート/アスペクト(縦横比)
・音声の設定項目: 音声コーデック/サンプルレート/ビットレート/チャンネル。
映像と音声の横にある「最適/標準/低」ボタンは、ビットレートを簡単に設定することができます。
通常は「標準」を選択、より品質を上げる場合は「最適」を、反対に下げる場合は「低」を選択します。
ファイルサイズは、最適が一番大きく、低が一番小さくなります。
※映像の「最適/標準/低」を変更してもビットレートは「スマートマッチ」のままですが、
スマートマッチは、解像度にあった 最適/標準/低 のビットレートを自動選択する機能を意味しています。
※参考)720p 4分 の参考動画では、変換後のファイルサイズは
最適:320MB / 標準:270MB / 低:210MB くらいの違いになります。
映像のビットレートを「スマートマッチ」以外を選択すると、上部の表示が「カスタム」になります。
手順3)変更した設定の保存
画面下部の「OKボタン(ピンク矢印)」をクリックして、変更を反映させます。
※変更した設定は、名前を付けて新しいプロファイルとして保存が可能です。
オレンジ枠部分で、名前を設定、「カスタムに保存」をクリックして保存します。
保存したプロファイルは、プロファイルの選択で「カスタム」グループから選べるようになります。
以上で、変換設定は完了です。
動画横の情報が変わっていることを確認してください。