「DVD&ブルーレイディスクに書き込み」ボタン : BD&DVDに書き込み


BD・DVDメニューの作成が終わって「OK」ボタンをクリックすると、
BD・DVDの書き込み設定の画面表示になります。


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①ボリュームラベル
BD・DVDをパソコン上で表示する名前です。
わかりやすい名前を半角英数で入力してください。



②出力フォーマット
プルダウンを開くと、下記から選択できます。
・BD・DVDに焼き付けを行うときにはBD・DVDドライブを指定します。
・ISOファイルをパソコンに保存する場合は"ISOファイル"を選択します。
・DVDフォルダを作成する場合は「DVDフォルダ」を選択します。
・BDフォルダを作成する場合は、「ブルーレイフォルダ」を選択してください。(元の素材がBDの場合)
<ドライブレター(「E:」「F:」など)はご使用の環境によって異なる場合があります。>



③Burn Engine
ディスクに書き込み時に使用するエンジンを下記より選択できます。
・StarBurn
・Cdrtools

初期設定では「StarBurn」が選択されています。
BD・DVDの再生機には、様々なものがあり、再生できるかどうかは、
メディア、また 焼付けエンジンの相性で決まります。
片方で再生できなかった場合は、もう片方の焼付けエンジンでお試しいただくと、
再生可能な場合があります。



④ビデオの編集

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ISOファイルを作成する場合は、「ISOファイルを生成する」にチェックを入れます。

※ 「タスク終了後テンポラリファイルを削除します」
作業用の一時ファイルを削除しない場合はチェックをオフにします。

「別名で保存」をクリックすると、保存先フォルダを変更することができます。

「必要なハードディスク領域」と「ハードディスクの空き容量」が表示されます。
ハードディスクの空き容量が少ないと、エラーが発生しますので、
十分な空き容量を確保してください。



⑤ビデオ設定

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 「TV標準」 : 「NTSC」「PAL」から選択できます。
    ※ 日本国内で作成したDVDを視聴する場合は「NTSC」を選択してください。

   「スクリーンアスペクト比」 : 「16:9」「4:3」から選択できます。

   「サイズ」 : BDに出力する場合「1920×1080」「1280×720」から選択できます。
                      DVDに出力する場合「720×480」になります。



⑥ドライブタイプ&ビットレート

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ドライブタイプ
焼き込をおこなうメディアの種類に合わせて設定を変更します。
DVD-5(4.7GB)  : 片面一層式のDVD
DVD-9(8.5GB) :  片面二層式のDVD
BD-25(25GB)  : 片面一層式のBD
BD-50(50GB) :  片面二層式のBD

ビットレート
ブルダウンから数値を選択する際、値の高い数値を選択すると再生時のビデオ品質は向上しますが、
必要な領域(ディスクサイズ)がより多く必要になり、
一枚のBD・DVDに保存できる動画数が少なく、また保存できる動画の長さが短くなります。



⑦ディスクの書き込み容量確認ゲージ&「スタート」ボタン

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取り込んだ動画が、1枚のディスクに収まるかを、確認することができます。
②の出力メディアを変更すると、容量が変わります。
赤い線内に収まるようにデータ量を調節してください。

全ての設定が終了しましたら、「スタート」ボタンをクリックしてください。

 

≪書き込み(変換)が開始された画面表示≫

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経過状況が表示されます

・作業完了後
プルダウンで下記から選択できます。
「何もしない」  : 作業終了後はそのままの状態になります。
「シャットダウン」  : パソコンをシャットダウンします。
「スリープ」  : パソコンをスリープの状態にします。